miyado.dev

four-keys

作っていたものはひとまずv1.0.0でリリースした。
今はパフォーマンス上げたり、オプションを追加したりしている。

実はこのブログはフロントもバックもセマンティックバージョニングを採用していない。
というのも、フロントはVercelでmainにマージしたら即リリースしているし、バックはREST APIのパスでv1までしか切っておらず、これと一貫する範囲のバージョンのみ管理できていればいいのでは? とそれぞれ思ったためだ。
個人開発というのもあり、細かいバージョンを考えるよりもデプロイが簡便かつ自動化できる恩恵を選んで、実際便利でこそあれ不便さはない。

ただ、今回作ったツールはセマンティックバージョニングを採用した。
これはツールの利用対象が主にセマンティックバージョニングを採用しているリポジトリだったので、自身もそうなっていれば動作確認もできて便利、くらいだった。
のだけれど、そもそもGoのモジュールはセマンティックバージョニングを推奨されていると今更ながらに知った。
怪我の功名(?)だ。

こつこつ

最近使っているのがこれ
まだ想定のところまでは作れていないけど、限定された用途では使えるレベルになってきた。
想定のところもあともうちょっと。
明日で作りきれるといいな。

グローバル変数

Goを書いててなかなか直らない不具合があった。
テストケースをひとつ実行したら通るが、まとめて実行すると通らないというものだった。
隙間時間とはいえ、ちょこちょこ1週間くらいかけて、やっと直せた。
結論としてはグローバル変数の状態が書き変わっていました、という簡単なものだった。
ただ、普段そんなにグローバル変数使わないというのと、そも書き変わっていたのが明示的に変数として定義したわけではない、別の箇所だったのが話をややこしくしていた。
メモリを直接触る言語は気をつけないとなー

スキルのポータビリティ

現在のマネージャーになって2年ほど。
明確にアプリケーションエンジニアとして業務していたときに比べて、スキルとか成果が抽象的になった。
また、現職で長くやってきたことに伴う知識とか経験とかで進められてしまうこともままある。
タコツボ化せず、市場でも評価されうるマネージャーのスキルについては、知識を頭に入れつつも具体化していく必要がある。
転職するつもりはないが、転職することを頭の片隅に置いておかないと、人生のイニシアチブを失ってしまうという漫然とした焦燥感からの話。

バイナリ

Goを選んだ理由のひとつにバイナリを簡単に作れるから、というのがあった。
のだけれど、このバイナリにはGoの実行環境が全部乗っているということを今し方知った。
なるほどそういう仕組みね、というのと、もっと原始的なバイナリができるのを勝手にイメージしていたので少し残念な気持ちとがある。
さしあたってはあまり問題はないので、ひとまず進める。